アラフォー埼玉民のノート

ブログスタート時36歳の埼玉民(おじさん)の日々のノート

長時間労働をめぐって

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Workers

今年は、長時間労働が話題に上っています。

最初のきっかけは電通の女性社員の過労死でしょうか。

女性は、深夜、というか早朝まで働く日々が続き、悲しい最期となってしまいました。

この事件をきっかけに、電通に労働局の強制捜査が入り、実態が明らかにされました。

この後、朝日新聞社、エイベックスといった業界でも大手の企業に対して、労基署から是正勧告などが行われるという事態が続いています。

労働局・労基署は、今後も大手から中小まで、必要な査察・調査を行ってほしいです。

企業の収益力は大丈夫?

ところで、業界でも大手の企業で、長時間労働と、それにセットでサービス残業が横行しているという現状は、労働者の人権という観点だけでなく、企業の収益力という観点で心配になってしまいます。

というのも、こうした企業の収益が法外な長時間労働サービス残業(賃金未払い)という違法な労働・搾取によって支えられているとしたら、法を遵守した通常の企業活動で収益をあげられるのでしょうか。

違法な労働・搾取で収益を上げるということで思い起こされるのは、近代前の奴隷労働です。

現代日本で行われているのはまさに奴隷労働であって、搾取される労働者とそこで生み出される富を収奪する資本家という構造です。

厚生労働省ほか関係当局においては、長時間労働の是正に向けて、徹底的に追及をしてほしいと思います。